記事内に広告を含む場合があります

LEDのペンライト式の特徴から見えるもの

ペンタイプのLEDライト

自宅でジェルネイルができるネイルキットは、各社から様々なタイプが発売されています。
その中でもお手軽さで大人気なのが、LEDペンライトの付いたネイルキットです。
UVを使用するネイルキットとの違いは何なのでしょうか?
また同じLEDのライトでも据え置き型のライトとの使い勝手の違いなども見ていきましょう。

 

LEDペンライトでは、LEDの特性として目に見える色の光、すなわち可視光線を発生させます。

 

それに対してUVライトは紫外線です。紫外線はメラニンを活性化させ、
日焼けやお肌のシミやシワの原因になることで有名です。

ペンライト式のネイルキットは、UVとはどう違う?

ジェルネイルを固めるためのほんの数分の使用でも、指が黒くなってきたなど肌トラブルを感じる人もいるようです。

 

アレルギーを持つ方で、太陽光アレルギーなどもこの紫外線が原因になっているものもあるんです。

 

LEDペンライト式のネイルキットは、光の波長の違い以外にも、爪の前処理が不要という特徴があります。
ネイルサロンでジェルネイルをしてもらう場合も、普通のネイルキットでセルフジェルネイルをする場合も、
ネイルケアとして爪の表面や根本を削らなければいけません。

 

ネイルの定着を良くするためです。爪を削る事で起きるトラブルもあるのですが、初心者には削り加減がとても難しいです。
でもペンライト式のネイルキットなら爪を削る前処理は必要なく、専用のベースコートを塗ってライトを当てるだけです。

ペンライト式のネイルキットは、UVとはどう違う?

ちなみに剥がす時も、普通のジェルネイルのようにこそげ落とす方法ではなく、専用のリムーバーで拭くだけでOKです。

 

今度は据え置きタイプとペンライト式のネイル硬化用ライトとの違いを見ていきましょう。
ペンライトタイプの最大の利点としては、小さく持ち運びも可能な点です。

 

旅行やちょっとした友人同士のお泊りでも、ポーチに入れて持ち歩けるので、メリットとしてもとても魅力的ですね。

 

据え置きタイプのLEDライトのメリットは、トータルでかかる時間や使い勝手の面では、
ペンライト式を買った方でものちに据え置き型のライトを購入されるくらい便利な点にあります。

 

通常の使用を考えると、自宅での使用がメインになるネイルは、
ペンライトタイプのように指を一本一本やっていては、かえって面倒になる場合が多いんですよ。

ペンライト式のネイルキットは、UVとはどう違う?

基本的にネイルを塗る時を考えると、片手をデザインやカラーリングが崩れないように
例えば、左手5本指は一気に塗っていく。などすることになると思います。
そうなったときにペンライトタイプだと一気に照射するのが不可能なのです。

 

この辺りは使う方のスタイルの問題になるので、自分のお好みのライトを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。
LED式のジェルネイルは、以上のようにお手軽かつ安全なのが人気の秘密なのでしょう。