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ネイルキットのLEDライトにはタイマー付きを選ぼう

タイマー付きライトが入ったネイルキットがおすすめ!

ジェルネイルには絶対に欠かせないのLEDライトです。
いろいろなセルフネイルのランキングサイトでもLEDライトを基準にネイルキットを選ぼう!なんて紹介しているところもあります。

 

ただし、そういった中で最近よく見かけるのが、ネイルキットのLEDライトはW数(ワット数)が高い方が良いというものです。
実は、ジェルネイルのソフトジェル(ソークオフジェルって言います)は、LEDライトのワット数はまったく関係ないんです。

 

というのも、実はジェルネイルのジェルは塗ってライトの光を照射すると
塗ったジェルの底のほうから固まって行く仕組みになっているんです。
ジェルネイルは、LEDライトを硬化させた後に表面に未硬化ジェルが残るんですけど、
マニキュアなどの場合は表面から『乾燥して固まって行く』のでその場合は表面をより強く乾燥させるためにワット数が大切になってきます。

 

ですが、ジェルネイルの場合は先ほどもご紹介した通り、
ジェルの表面を一旦通過して『爪に乗っているジェルの底のほうから固まって行く』ので
光の直進性と貫通性が大切になってくるんですよ。

 

逆に、ジェルネイルの場合は、この光の性質が合わない場合は永遠に硬化しないということになるんです。

 

ジェルネイルキットのLEDライト比較

 

数年前に日本に上陸して以来、爆発的な人気となって広がっているジェルネイルは、
ツヤツヤとした光沢が美しく、女性の指先を華麗に仕上げ、
仕草に女性らしい品を与えてくれます。

 

マニキュアとは違って、持続性も高いので、この美しさが数週間は楽しめるため、
主婦層にも高い支持を受け、日常的に楽しむことのできる
機能性の高いネイルケアとしても評価されています。

 

さてこのジェルネイルブームに乗って、自宅で自分でできるネイルキットもたくさん登場し、
サロン代を節約しながらも、賢くおシャレを楽しんでいる女性も増えています。

 

ネイルキットには、すぐにジェルネイルが始められるように、
必要最低限のアイテムがすべてそろっており、買い漏れや買い間違えなどを防ぐことができます。

 

ジェルの種類によって、下処理の工程にも違いがあり、
プライマーなどの溶剤が必要となるものと、そうでないものがあり、
適合していないものを使うと、ジェルがすぐに剥がれてしまう結果にもつながりかねません。
そういったトラブルを回避するためにも、初めてチャレンジする場合には、
ネイルキットを購入したほうが無難で、あれこれそろえる煩わしさもありません。

 

またネイルキットには、ジェルを固める専用のライトが入っている場合が多いですが、このライトはできればタイマー付きのものがお勧めです。

 

ジェルネイルは専用のライトで固めて仕上げていくのですが、ジェルの種類にあったワット数と時間を守らなければなりません。
固まれば良いと時間を計らず長くライトに当てすぎると、ジェルが曇ってしまうこともあり、せっかくのジェルのツヤツヤ感が台無しとなってしまいます。

 

時計を見ながらや、ストップウォッチで時間を計るのは、作業中何度も行わなければならない工程なので、次第にストレスになってしまいかねません。
スムーズに楽しくお手入れを行う為にも、少し割高となっても、タイマー付きのライトが入っているネイルキットがお勧めで、別に購入しなければならない場合でも、何段階かのタイマー機能が付いているタイプのものがお勧めです。

 

ベースジェルを固めるのに必要な時間と、トップジェルを固めるのに必要な時間が違うジェルも多くあり、
ネイルキットになったものだと、そのジェルで仕上げる場合に最適なように、用途に応じて使い分けられるようになっており、
段階ごとにタイマー機能が付いているため、綺麗に固まらないといったトラブルが起こりません。